夜会の前に
困難でなくても表現だろう。
一枚のその裏側を
月も息も白ける
フラット???
回っているのは地球だけではない
マグネシウムの感触で、冬来ると。
選別されるとわかっていながらのレリーズ。これはつまらない。
自由自在に動く駒を夢想するよか、これで撮ると。
予期せぬ昼下がり
音楽を、鳴らす
カメラを持って100%
季節外れ
大きな木と振り返れば青空
坂の多い街で、そこは気に入っている。
フォーサーズで軽量化は現実的に無理か。現実的にね。
寄るな
弾む
カメラの話はうんざりする。
蝉の声だと思ったのは油臭い機械が回る音だった
沿線を外れる
くもの魔法
東京は木が多い街らしい。
王国の頂上はどこだろう
師走である。
E-5の評判も悪くないようだが、次はあるのだろうか。
夢の色
赤について再考する。
音楽が、鳴る
目を凝らす
カメラとは、大きな流れなのだろうか。
嵐は来ない、街に出よう
一昨日の明後日の秋空
今年はどうでしょう。
ファインダーの先へ行ってみようか。
眺めていた
中古のPEN(銀塩の方)を手にしたけど、結構でかい。あれでいいんだな。
さんさんと
追憶の風が吹いた
潮の匂いと飛沫
いつも何かが足りない
重いカメラでもいいような気もしてきた。
立ち止まれなかった
月が出そうな夜を待つ
雨が上がる
ピンク色とかありそうだけど。
去年も、来年も
案外な近所の空
あの角まで行ったら引き返すはずだった角が背後に見える。
隙間から見えた色